領域回りの挙動(Vol.11調査)

領域の仕様について実行例をまとめました。
調査はVol.11の結果のものです。

[Turn4、Trun7]火炎領域Lv2消滅後、火炎領域Lv1を2枚重ねてもLv2には戻らない。
(「重ね掛けで効果Lvが最大使用されたスキルLvまで更新」の「最大Lv」は領域が途切れるとリセット?)

・領域が相殺した結果:Vol.11時点で確認できず

・領域が「重ね掛けで効果Lvが最大使用されたスキルLvまで更新」された結果:相殺した結果がないためVol.11時点で確認できず

アタッカ回りの挙動(Vol.9、Vol.10調査)

アタッカの仕様について実行例をまとめました。
調査はVol.9、Vol.10の結果のものです。

[Turn2]全連続Lv1でアタッカLv2は発動しない(GM回答済確定仕様)

[Turn6]全連続Lv1で相手のブースタLv2は発動する(相手なので)

[Turn2]アタッカLv2に変換フィールドLv1は乗らない。
([Turn8]アタッカLv1には変換フィールドLv1が乗る)

[Turn4]アタッカLv2に強化フィールドLv1は乗らない

[Turn1]自動3枚発動した後の通常攻撃でアタッカは発動する(アタッカは効果発揮回数の上限3効果分とは無関係)






百合鏡装備作成まとめ(4期終了時点)

【前記事・詳細データ】
装備作成実験まとめ

同じ素材・異なる作成者での装備作成まとめ

【得られた結果】
・放置して素材の価値が下がっても、装備作成の性能に影響しない。
・研ぎ職人・業物作りの効果量はそれぞれ1.5%~2%ぐらい。(詳細は以下の「装備作成強化スキルの影響実験」にて)
・研ぎ職人・業物作りをセットすると、作成結果の性能が低い時には数値が下がる。(研ぎ職人や業物作りの計算が挟まるときに切り捨て処理が行われる?)
・サブ素材は入力枠の右に入力したものほど本来の性能より低く計算される。サブ素材の性能は、サブ素材枠左からN個目のサブ素材において大体「1×((1-1/7)^N)」。
具体的には、サブ素材1枠目:85.7%、2枠目:73.4%、3枠目:62.9%、4枠目:53.9%。
つまり、一番右に入力した素材は本来の値の50~60%しか性能が反映されない。
・それでも、高い価値の素材を一つ使うよりも、同じ値段なら素材の個数を増やすほうが作成結果は良くなる。
甲殻類さんの3期『装備に関しての調査』の再確認)
・作成結果は作成者の能力も作成結果に関与している。
甲殻類さんの3期『装備に関しての調査』の再確認)

LastOrder#A Vo.1日記修正版

Vol.1日記の微修正版。5分ぐらい最後に調整した分が締切で反映できなかったので。ちょっとだけ締めにまとまりができています。


「ごちそーさまでした!」

研究学園の廊下に響く快活な声。カラカラとドアが開けられると、口に木の串を咥えた赤髪の少女が給食室から飛び出してきた。
少女の名前はアカリ・クリムデリット。この惑星に集まってきた開拓者の一人だ。
咥えているのはみたらし団子という異国の食べ物である。
白色の粉に水を加えてながら丸めて、甘い飴色の液体をかけた食べ物だと説明された。
彼女は教えてもらえなかったことだが、尖ったものを咥えながら歩くのは大変危険なのでやめましょう。

またたく間に食べ終えたみたらし団子の串をゴミ箱に入れ、ごちそうさまでしたと再び手を合わせる。
この星に来て最初の日。研究学園で食べた食事は概ね満足のいくものだった。
グルメの人が開拓しようとしているのだから、給食室でも色んな国のグルメ料理が提供されていたのかな? と考えながらコップに汲んだ水を飲む。
依頼者が美食愛好会というだけあって、多分きっとそうなのだろう。
(ちなみに、アカリの味覚は基本的に「食べられない」「食べられる」「おいしい」「おいしい!!」の四段階にしか食べ物を分類できない)
旅をしているとまともな料理にありつけないことも珍しくはない。
できるなら美味しいものを食べたいな、と思ってこの募集を選んだのは正解だったようだ。
明日からの開拓でもこんな料理が食べられると良いな、と心を踊らせながら、アカリは学園の外へと歩いていった。