戦闘設定の内容は別の記事に分けてあります。
相手の戦術ミスとかいろいろありましたけれども、
増幅2,放出1治癒1操作1精製14という、精製準特化型でもまだ全勝できました。
ので、前回コロシアムに引き続き設定解説をしてみます。
ただ、次のコロシアムから新仕様になりますので、この設定を参考にして勝てるかどうかは保証できません。
●みちるさん[E-No.149]
今回のコロシアムでの最難関。
相手は各種行使IIを所持していますので、攻撃においても防御においてもこちらより一段階効率の良い戦い方ができます。
普通に考えたらこちらに勝ち目はありません。
が、具現使いは行使術を使うためには5ターン毎に精霊を召喚する必要があります。つまり5ターンにつきMP計40消費。この「精霊を召還する」という部分をうまく揺すってあげれば、こちらが勝てる要素が生まれるのです。
今回は相手の不死精霊の使いどころを外させるように立ち回って、できるだけ精霊召喚にMPを割いてもらうようにしたらもしかすると勝ち目もあるんじゃないかなー、と考えてました。
戦い方としては、相手のHPが50%を割るまでは魔力の槍二倍拡大でダメージを稼いで、そのあとは急いで倒そうとせずにじっくりと待ちます。
HP50%というのは、みちるさんが他の大会で不死精霊を召喚するようになるタイミングです。正確な数値は前後するでしょうけれども。
通常の精霊よりも、不死精霊の方が防御力・回避力が5%低いので、そちらを呼んでもらった方がこっちとしては都合がよいという考えでした。不死精霊の強みは復活能力ですが、不死精霊が出ている間に倒す気がなければ少し弱い召還精霊でしかありません。
なので、相手が不死召喚を呼んでからは相手のMPが尽きるまでじっくり待つことにしました。そしてこちらの思惑通り相手のMPが先に尽きたために勝利。
●29さん[E-No.29]
第1回コロシアムの戦法はシンプルだったのに、第1回ペアマッチでは相方さんと連携攻撃をされていたりしたので、正直戦力の読めない相手でした。キャラ的にもプレイヤー的にも謎のベールに包まれていて。
ひとまずこちらはHP30%指定で回復をしておいて、瞬間火力のやばそうな攻撃が飛んできたときは防御するように設定しました。やばそうな攻撃というのは、魔力の大槍+魔力の槍+零距離射撃の瞬間火力。私が設定しているHP30%以下での回復だと、その攻撃で倒されるダメージが飛んできてしまいます。これを防御を使って凌ぎ続ければ勝ち目はあるかなというところでした。
結果的に相手の戦術はどうも、相方が居るペアマッチの時と同じ設定らしくて……。
●プリノさん[E-No.244]
第1回コロシアムでは対戦相手ごとにスロットを変えられていたので、結構警戒していました。
特に前のコロシアムでは相手の回復系の術に神速を当てていたので、今回は神速+超神速で回復の直前に倒す設定で来ることもあるかなーと予測。あとは前半の増幅:命中からの攻撃術連打も厄介でした。
とはいえ、こちらの疲労を考えると前半の攻撃にも後半の神速にも防御を使うわけにもいかないので、防御は前半の攻撃に使って、後半の神速は治癒で耐えることに。同時に、神速超神速の対抗発動が飛んできても数回は耐えられるように、回復は最初のHP指定を高めに設定し、相手の疲労がたまったあたりで下げていくつもりでした。けれども最初の回復がHP30以下で最終的にHP20%以下でしか回復しなくなるので、他のスロットの設定と比べると何故か低いのです。何故だ。
●パピィさん[E-No.300]
第2回秩序杯でなんだかとてつもない対抗発動をされていたのを見て、短期テストのころの自分を思い出して懐かしくなりました。
第1回コロシアムのように魔力の槍主体で攻めてくるか、秩序杯のように大量に発動連鎖を重ねてくるか、それとも魔闇火炎を使ってセオリー通りの効率が良いダメージを通してくるのか。
戦う前にこの三パターンで考えて、大量に対抗発動を重ねられた場合の対処をして、あとは回復のタイミングを適切に設定して耐えるしかないとの判断でした。
なので、大量の対抗発動で攻められたとき対策に、防御を魔闇に、HP指定を最初は50%に設定し(適切な対処で耐えられるといっても、パピィさんの全精霊術を重ねたら400程度のダメージは一度に出るため)、その後は徐々にHP指定の数値を引き下げていきました。
●アニスさん[E-No.490]
これまでの戦い方を見ると、魔鎌具現からの強打もしくは瞬斬連打で攻めてくるという予想。なので、増幅:治癒、再生、回復で疲労を溜めないようにバランスよく耐えていれば勝てるだろうという戦い方でした。