ウィリア=E=トーリアス【Eternal Desier(2期 2003?~2009?)】

ウィリア

現在も現役で稼働中の老舗ゲームですね。10年ほど前にちょっとだけ参加していました。プレイした期間は最初のチュートリアル的なエリアまでだったでしょうか。
他の人の結果を見て、ラスボス周辺のストーリー分岐が三つあることとその内容はある程度覚えています。あと、ラスボス後にもいろいろとストーリーが充実しているんでしたっけ。
いろいろ調べていると、このゲームも6年続いてGMさんのHDDが飛んでリセットとなってしまったようですね。となると現在の3期は現在5年目なのでしょうか。
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エリーゼ・エミルクォート【False Island 3期(2009.11~20011.8):後半(51~78)】

エリーゼ

50回更新でNPを使ってキャラクター名の変更を行ったため、彼女が偽島3期後半のキャラクターになります。
偽島3期から現れた「おっぱい」というアイテムを使って覚えられる「牛乳作製」を設定の軸にしたキャラクターです。念のため言っておくと牛乳を作るのはお供である牛のエリザベスさんです。エリーゼ自身も私のキャラの中では唯一の巨乳設定ではありますが。
ゲームの最終戦闘は68回更新から開始され、それまでのボスラッシュ的な感じで偽葉のボスと戦い続けることになりました。このボスを倒すことで、ラスボスのHPに相当する「ユグドラシルの葉」という数値が減少するので、これを全員で削っていきました。
この時戦う相手は相当な強さで、ソロで細々と育成していた私なんかは全く歯が立たちませんでした。好戦度+0ではMHPの十倍のダメージを受けて1ターキルされたレベルです。
そのため好戦度-1にしてユグドラシルの葉削りは諦め、代わりに最終決戦のエリアで牛乳を売り歩いていました。牛乳は飲むことでMHPが永続上昇するアイテムであるため、なかなか良い値段で売れたのです。
敗北が重なり持久がなくなると、最終決戦のエリアからはじき出され二度と戦場には戻れません。最終的に相当なプレイヤーが敗退しはじき出されましたが、77回更新にプレイヤー側の勝利で決着。全キャラクターは強制的に水着になって海に投げ出され、78回更新に無事エンディングを迎えました。
一揆で出てくるウルドスピンという単語は、このエンディングで起こった現象のことなのでしょうか。当時の記述だと単純に水で流されただけのようなので、ウルドスピンとは違うのかもしれませんが。

リヴァイス・エスティックケラー【False Island 3期(2009.11~20011.8):前半(1~50更新)】

レヴィ

2期の悲劇から復活した3期目の偽島です。2期で技能面に関しての開拓はほぼ終わっていたこともあり、戦闘面でいろいろと追加ルールが加えられていました。また、マップに関しても再び一新されていました。
途中でキャラクター名の変更を行ったため、このゲームに関しては二人キャラクターがいます。それぞれ動物のサブキャラがいるので全部合わせると4体になりますが。
成長方針は2期からの初期装備縛りを継続。また、尭風舜雨という上位技能に合わせてウィンドとレインのつく技をひたすら集めていました。
尭風舜雨の効果は、Lv10で「レイン」、LV20で「ウィンド」のつく技を使ったときに技の威力が強化されるというものでした。それらの技名がつく技は各技能に散らばっていて集めづらいこと、また大半が序盤の技で強くないこともあり2期の頃はネタ技能筆頭だと聞いていました。
そういうこともあって積極的に取りに行ったのですが、3期では私以外のマーシャルさんたちが他の上位技能とうまいこと組み合わせて、かなり強い技能として利用されていたように思います。
私の頭は基本的に栗鼠ゲのインフレについていけないので、ヤムチャ目線で、凄い、強い、という感想しか持てないのですが。実際その人たちが全体での強さで言えばにどれぐらいの立ち位置にいたのかは分からないのです。終盤は強い技能がいっぱいですからね。
また、3期に種類が増えた上位技能を習得するアイテムの登場によって、すべての技にどちらかの文字が入る「魔王降臨」という上位技能が出てきたことも追い風になりましたね。特に魔王降臨で覚えられる「アンドロメダストレインウィンド」は偽島中唯一「レイン」と「ウィンド」を持つ技でした。

クレイア・エーゼルリッツ【精霊伝説 2期(2006.10~2007.10)】

クレイア

1期で基本システムとクエストが実装されたので、この期では秩序杯、混沌杯といった機能が実装されていたと記憶しています。戦闘シミュレーターもこの期だったでしょうか。
また、開始当初から構想されていた奥義の実装もなされました。3期までの仕様では、4期で言う「はじめに習得可能な精霊術」以外はLv4のあるクエストをクリアしなければ覚えることが出来ませんでした。なので、奥義の実装で出来ることの幅が大きく広がりました。
また、2期中盤で中和が追加され、ここでようやく現在の術系統が出揃います。召喚(現在の具現)と中和は1期開始直後は実装されていない系統だったのでした。
私のキャラクターはソロで治癒特化。第2回更新時にエルフの森を強引に突破して速攻修正を食らいます。また、相性差を利用して悠々とLv6クエストで稼いでいたところ、難易度が上昇する修正が加えられます。修正直後の更新では他のPTが壊滅する中、修正の読みに成功し唯一の突破者となりました。
この頃から精霊伝説のシステムには喧嘩を売ってましたね……。エルフの森に関しては、「みんな、必勝法を見つけたよ!」という気持ちで実践したのですが。それが修正されてしまったことから何かに目覚めた気がします。
奥義システム実装完了により、1期と同じ54回更新にてゲームはリセットとなりました。

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グラスレイ・サーク【False Island 1期(2006.11~2007.4)】

グラスレイ

生☆ALVE学園の終了から半年、栗鼠ゲ続編として登場したゲームです。ある島の遺跡を探索し、7つの宝玉を集めることを目的としたゲームでした。何故だか宝玉が増えました。
安全地帯である遺跡外を拠点として、持久の許す限り遺跡の探索を行います。遺跡外からのワープ地点になる魔法陣を取得しながら最深部を目指しました。
遺跡内での取引は相手が限られているため、必然的に一定数の人が常にいる遺跡外での取引が活発になります。その動きはやがて遺跡外戦争と揶揄されるまで発展していくのでした。遺跡の中よりも遺跡の外の方がみんな必死です。
遺跡の中では怪しいマスに止まってイベント戦やイベントドロップを探したり、怪しい壁にぶつかって隠し通路を見つけたりと不審な動きをすることも良くありました。特にイベントドロップは二番手からは劣化アイテムになってしまうので、少しでも怪しいところがあったらとりあえず止まってみるのです。
ゲームは動作確認ができたという事で、22回更新でリセット宣言、25回更新でリセットされ2期へと続きました。

生☆ALIVE学園に引き続き、この時代も日記を頑張っていました。予定としては30回更新で一部完、60回更新辺りで二部完を想定してプロットを組んでいたので、22回からの3更新で風呂敷を畳まなければならないのはなかなかの痛手でした。
最後が巻きになったとはいえ、なんとか一応予定していた一区切りのストーリーは終わらせることができました。振り返ってみれば、日記で予定していたストーリーを終わらせられたのはこれが最後かもしれません。
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