システムとしてはDK2辺りを彷彿とさせます。町で起こるクエストをメインに攻略して行くゲームです。
ストーリー中盤にある関所がなかなかの難関で、このゲームで唯一必ず通らなければならないクエストかつPTプレイ必須の難易度でした。それ故ソロでは突破できる見込みがなかったので知り合い一人にPTを組んでもらうことになりました。
それまでの私ならそのままソロで挑み続けたか諦めてクリアできる範囲で細々とプレイしてたのでしょう。Twitterで横のつながりができたからこそですね。
キャラまとめ
ディンディーガッシュ【Ikki Fantasy(2013.7~)】
ご存じ現在稼働中の栗鼠ゲです。それまでのマップ移動式から一転して、エリアを選択して進攻度を増やしていく方針になりました。また、それまでの技能に相当する技の習得やステータスの上昇は、エンブリオと呼ばれる敵を倒し契約することで行えるようになりました。
このキャラクターは長杖ってなんだ? ってところから始まりました。そこから、やたら長い竹馬に乗っていて、それを支える杖が長杖だというキャラクターが作られ余す。イメージとして伝わりやすい方を優先したため、初期装備は長杖の名前が竹馬になっていますが。
なお、城内での移動中は10mの竹馬ではなくこのようなお子様用竹馬で移動しています。
ミリィ・フィルフロウ【Seven Devils α3期?(2006.2?~2007.4?)】
ライ・パストン・メレエル【精霊伝説 3.5期(2011.8~2012.3)】
3.25期の動作テストから2年後、全10回を予定して短期テストが行われました。実際には30回までテストは延長され、その間にもいろいろと3期にあった機能が再実装されていきました。
この時はクエストについては実装されておらず、クエストの代わりとして精霊兵を相手とした戦闘と、各種対人イベントでテストが行われました。新システムでのバランス取りのためのテストだったので、いろいろと仕様変更などで試行錯誤されていたようです。
私が使用した術系統は主に放出でした。効率とかは度外視して、とにかくひたすら対抗発動の数を重ねることが多かったです。でも、対抗発動を重ねて、見た目は豪勢な攻撃を繰り出すのは楽しかったのです。
赤い髪がライ、青色がパストン、緑がメレエルです。全員女性の服を着ていますが肉体的には男です。人間ではないので精神的には中性です。
人間の女性の服の方がいろいろと種類が多く、彼らにとっては楽しいということで女性の服を着ている、という設定でした。
髪と目の色の組み合わせで、ライが火炎+土重、パストンが水冷+魔闇、メレエルが風雷+聖光を表現しています。
クレイア・E・サーニア【精霊伝説 3.25期動作テスト(2009.7~2009.8)】
3期から半年、1からシステムを作り直し、現在のシステムの土台が完成した時点で行われた全4更新の動作テストです。こちらは3期参加プレイヤーに限定されたテストでした。
システムを1から組み直す過程でいろいろと最適化が試みられました。目標の一つに更新時間を当時の2分30秒程度から1分程度に短縮するというものが掲げられていたのですが、その結果、1秒以内で更新されるようになりました。
この時点ではかすめた直撃や、装備の概念も実装されてませんでした。通常攻撃も命中率がないので固定ダメージを与えるという段階でした。個人的には運要素が皆無でこれはこれで面白かったのですが。
精霊術に関しては「はじめに習得可能な精霊術」が自由に使え、対抗発動も実装されていました。なので、私の遊び方はおのずとそこになります。
「エ」→「レ」→「メ」→……という順番で精霊術を対抗発動させて、「エレメントスパイラル」という9連鎖10個の精霊術を発動させようとしたのですが……。ここで、戦闘シミュレーターが実装されていなかったために悲劇が起こります。
発動待機した順番と、実際に発動する順番はシステム上逆であったため、トリガーである最後の「ル」以外の順番が逆転。「エレメントスパイラル」ではなく「ライパストンメレエル」という精霊術が生まれてしまうのでした。
クレイアさんの参加ゲーム3期目です。精霊3期の説明でもツイートしましたが、3期も連続して参加するキャラというのは現時点ではこのキャラが唯一です。本当に例外中の例外のはまり役でした。
この動作テストでの続投に関しては、精霊3期のキャラクター名そのまま(変更したい人はメール対応)という状況での動作テストだったという理由もありますが。