レフィクス・サーニア【精霊伝説 1期(2005.9~2006.9)】

レフィ

始まった当初は、この新規ゲームは一体どれだけ更新に時間がかかって、どれだけ再更新をして、どんなバランスになるのだろうと、生暖かく見守るつもりでわくわくしていたものです。新規ゲームはすんごいことになるものですからね。往々にして。
しかしながら4期参加者の方は想像がつく通り、蓋を開けてみれば全て良い方向に裏切られる訳です。更新が分単位で終わるとか、最初から再更新なしで運営できるとか、私が思っていたそれまでの定期更新ゲーム像を覆された瞬間でした。
46回更新頃にリセットが告知され、54回更新にてリセットとなりました。ちなみに私の1期最後の戦闘はカルルでした。

私自身はソロ治癒特化→ヘッドハンティングされて4人PT所属という流れで参加していました。なんというか、こう、いろいろと非常に濃いメンバーでした。皆可愛い女の子だったはずなんですけどね。覚えてるのはそれぞれがやったネタのことばかりです。
PTは、治癒役の動きが重要なLv6クエスト:爵位継承の儀式2ボス戦にて2連敗。ゲームのリセット予定も出ていて士気が落ちかけていたPTはそこから未継続が目立つ半壊状態となってしまいました。
この期で悔しい思いをしたおかげで、精霊のシステムを深く読み込むようになったのだと思います。主に爵位継承の儀式の2期最速クリア、3期の具現ソロでの完全クリアの挑戦へと繋がるのでした。フォルテュナは許さない。

盲目の精霊術師。ガタイの良い体に似合わず治癒術を得意とする。治癒術を使うものの暑苦しいので、かけられた人間は精神的にはあんまり回復しない。
かつては賞金稼ぎの戦士として名を馳せていたが、恨みを買った悪党の襲撃によって妻と視力と自宅を失う。一人娘を友人に預け、一人復讐のために暗闇の中を探り精霊協会に辿り着いた。
復讐の力を得るために門を叩いた精霊協会だったが、自分の精霊術の適性が治癒であることには割と戸惑った。彼が求めていたのはその力じゃなかった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です