50回更新でNPを使ってキャラクター名の変更を行ったため、彼女が偽島3期後半のキャラクターになります。
偽島3期から現れた「おっぱい」というアイテムを使って覚えられる「牛乳作製」を設定の軸にしたキャラクターです。念のため言っておくと牛乳を作るのはお供である牛のエリザベスさんです。エリーゼ自身も私のキャラの中では唯一の巨乳設定ではありますが。
ゲームの最終戦闘は68回更新から開始され、それまでのボスラッシュ的な感じで偽葉のボスと戦い続けることになりました。このボスを倒すことで、ラスボスのHPに相当する「ユグドラシルの葉」という数値が減少するので、これを全員で削っていきました。
この時戦う相手は相当な強さで、ソロで細々と育成していた私なんかは全く歯が立たちませんでした。好戦度+0ではMHPの十倍のダメージを受けて1ターキルされたレベルです。
そのため好戦度-1にしてユグドラシルの葉削りは諦め、代わりに最終決戦のエリアで牛乳を売り歩いていました。牛乳は飲むことでMHPが永続上昇するアイテムであるため、なかなか良い値段で売れたのです。
敗北が重なり持久がなくなると、最終決戦のエリアからはじき出され二度と戦場には戻れません。最終的に相当なプレイヤーが敗退しはじき出されましたが、77回更新にプレイヤー側の勝利で決着。全キャラクターは強制的に水着になって海に投げ出され、78回更新に無事エンディングを迎えました。
一揆で出てくるウルドスピンという単語は、このエンディングで起こった現象のことなのでしょうか。当時の記述だと単純に水で流されただけのようなので、ウルドスピンとは違うのかもしれませんが。
栗鼠ゲ
リヴァイス・エスティックケラー【False Island 3期(2009.11~20011.8):前半(1~50更新)】
2期の悲劇から復活した3期目の偽島です。2期で技能面に関しての開拓はほぼ終わっていたこともあり、戦闘面でいろいろと追加ルールが加えられていました。また、マップに関しても再び一新されていました。
途中でキャラクター名の変更を行ったため、このゲームに関しては二人キャラクターがいます。それぞれ動物のサブキャラがいるので全部合わせると4体になりますが。
成長方針は2期からの初期装備縛りを継続。また、尭風舜雨という上位技能に合わせてウィンドとレインのつく技をひたすら集めていました。
尭風舜雨の効果は、Lv10で「レイン」、LV20で「ウィンド」のつく技を使ったときに技の威力が強化されるというものでした。それらの技名がつく技は各技能に散らばっていて集めづらいこと、また大半が序盤の技で強くないこともあり2期の頃はネタ技能筆頭だと聞いていました。
そういうこともあって積極的に取りに行ったのですが、3期では私以外のマーシャルさんたちが他の上位技能とうまいこと組み合わせて、かなり強い技能として利用されていたように思います。
私の頭は基本的に栗鼠ゲのインフレについていけないので、ヤムチャ目線で、凄い、強い、という感想しか持てないのですが。実際その人たちが全体での強さで言えばにどれぐらいの立ち位置にいたのかは分からないのです。終盤は強い技能がいっぱいですからね。
また、3期に種類が増えた上位技能を習得するアイテムの登場によって、すべての技にどちらかの文字が入る「魔王降臨」という上位技能が出てきたことも追い風になりましたね。特に魔王降臨で覚えられる「アンドロメダストレインウィンド」は偽島中唯一「レイン」と「ウィンド」を持つ技でした。
リコ・メルシェ【False Island 2期(2007.5~2009.5)】
システム自体はほぼ1期と同じですが、マップの構造は全く別物に変更された状態でゲームは再スタートしました。2期では火水風土の宝玉の守護者がいて、3期中唯一各地に宝玉が散らばっていた期だったと記憶しています(3期は特定のイベントで一括入手)。
キャラクターは女騎士リコ・メルシェ。重要なサブキャラとして初期装備の装飾である白馬シャルロット。成長方針は物理4種+地霊からの最終形は物理六種。そして初期装備縛りをつけていました。
プレイ中ちょいと増加系の仕様をつついてしまい、戦闘中のMHPが1000万のカンストになったりすることもありました。一揆でも同じ修正があった増加を繰り返したらヤバくなるあれですね。
あのMHPカンストからの必殺レックリスチャージで自分に2000万ダメージを与えて敵もろとも退場した流れは時折語りたくなります。
他には縛りプレイに合わせて初期装備コミュも運営してました。初期装備はひたすら装備合成で鍛え上げてそこそこの強さに。初期装飾シャルロットの最終的な強さは563で、初期装飾としては最強の装備、初期武器は強さ1778で全初期装備中2位の強さでした。
最先端はB6Fに辿り着き、そろそろ終わりが見えるかという82回更新、突如栗鼠さんのHDDが吹き飛びゲームはリセットとなってしまいました。
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グラスレイ・サーク【False Island 1期(2006.11~2007.4)】
生☆ALVE学園の終了から半年、栗鼠ゲ続編として登場したゲームです。ある島の遺跡を探索し、7つの宝玉を集めることを目的としたゲームでした。何故だか宝玉が増えました。
安全地帯である遺跡外を拠点として、持久の許す限り遺跡の探索を行います。遺跡外からのワープ地点になる魔法陣を取得しながら最深部を目指しました。
遺跡内での取引は相手が限られているため、必然的に一定数の人が常にいる遺跡外での取引が活発になります。その動きはやがて遺跡外戦争と揶揄されるまで発展していくのでした。遺跡の中よりも遺跡の外の方がみんな必死です。
遺跡の中では怪しいマスに止まってイベント戦やイベントドロップを探したり、怪しい壁にぶつかって隠し通路を見つけたりと不審な動きをすることも良くありました。特にイベントドロップは二番手からは劣化アイテムになってしまうので、少しでも怪しいところがあったらとりあえず止まってみるのです。
ゲームは動作確認ができたという事で、22回更新でリセット宣言、25回更新でリセットされ2期へと続きました。
生☆ALIVE学園に引き続き、この時代も日記を頑張っていました。予定としては30回更新で一部完、60回更新辺りで二部完を想定してプロットを組んでいたので、22回からの3更新で風呂敷を畳まなければならないのはなかなかの痛手でした。
最後が巻きになったとはいえ、なんとか一応予定していた一区切りのストーリーは終わらせることができました。振り返ってみれば、日記で予定していたストーリーを終わらせられたのはこれが最後かもしれません。
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リック・フローディン【生☆ALIVE学園 テストプレイ(2005.7~2005.9)、本プレイ(2005.10~2006.4)】
学園が舞台の栗鼠ゲ。ボスである常勤講師(教師)たちを倒して単位を得ることが目的のゲームでした。プレイヤーは学園の生徒か非常勤講師という設定で、出てくる敵も「○○部員」のような人型のキャラが多かったです。
マップ移動型のゲームですが、すごろくのようなマップをぐるぐる回る方式になっていて、基本的には来た道を戻ることはできません。とはいえ、地形には森林があったり山岳があったりするので大体いつもの栗鼠ゲと同じ感じだと考えて良いと思います。
このゲームではPKをすることで単位を奪うことが出来ました。が、一度PKをするといつまでもPKKに襲われる仕様でした。移動先も限られていたため、ボロボロになったPKを骨までしゃぶるPKKという構図だったと記憶しています。
最初のマップには3箇所教師戦が起こるマスが存在しており、どの順番で攻略するかによって対戦する常勤講師も変化しました。3箇所×3段階で9人の教師がいましたが、どれも一癖も二癖もある教師ばかりでした。
3人の教師を倒すことで次のマップに進めるはずだったのですが、開発が間に合わず、3段階目の教師突破者が現れた28回更新で終了宣言。30回更新でゲームは終了となってしまいました。
このキャラは全12回更新のテストプレイではあんまり動かせなかったので、本プレイでも続投という形を取りました。テストプレイも1つのゲームと考えると、2つ以上のゲームに参加した数少ない例の一人になります。
私はいつものようにソロプレイヤー。物書きランカーとして最後までひたすら日記を書いていました。当時は沢山文字を書けばランキングに乗れたのです。
技能は魅惑で敵を手下にしてたくさん連れ歩くスタイルでした。ソロで日記を書こうとすると、何らかの形でサブキャラを出さないと辛いので。私は手下やペットをストーリーに取り込んで日記を書いていく方針でした。
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