ウォルス・オルネヴィー【DEAD AND ALIVE ~Mana of Wishes~(2004.2~2005.3)】
対人戦の比重が大きかった栗鼠ゲでした。毎回今で言うCPに相当するマナを奪い合う対人戦が三回、さらに強力なリベンジ、アサルトがマッチングされると毎回最大5回の対人戦が目白押し。
珍しいシステムとして、技の効果は入力したキーワード(≠技名)で発揮されるというものがありました。そのため、各自がいろんな文字列を入力して自分に合った技を探し、時にはあんなワードやこんなワードが多くの人に共有されることに。
このゲームでは全員召喚持ちでPT組もう! という募集に乗っかって4人パーティで最後まで続けさせていただきました。
ゲームは栗鼠さんの環境の変化により、50回更新時点で全員バッドエンド? となって終了。参加キャラクターは皆エルタ・ブレイアの世界に隔離され、残ったマナを奪い合うサドンデスが行われることとなりました。
ゲームの進行度自体は、25×25のマップで最後の一列を残したところだったとおもいます。マップまでは保存していないので確証はありませんが。
当時はパソコンの容量が不安で全体圧縮結果を保存せず、自分の周りの結果だけ圧縮して残していました。なんだかそういうパソコンの性能に歴史を感じます。
実際のところ圧縮したままならきっと全部残せたのだと思うのですが、全部展開したら余裕でアウトな容量だったのは記憶しています。結果ファイルの容量はあくまでテキストファイルなので今も昔もそう変わらないのですが、栗鼠ゲは後半になると1更新分展開して1GBとかになってきますからね。当時使ってた家族共用のパソコンに残すにはいっぱいいっぱいだったのです。
彼は普段は礼儀正しく穏やかな笑みを浮かべている青年ですが、本性は猟奇的な暗殺者。ゲーム中でもHPが20%を切ったあたりで使用する技を変え、暴力的な技を使うようにしていました。
しかしながら、使える「モノ」は何でも使うという設定だったことから、武器作製担当のPMさんから色々とへんてこな武器を渡されていました。卒塔婆とか墓石とか、縁起でもないものを振り回す日々。
プレイ中は彼のDAAのその後とかも考えていました。しかし、ゲームがああいうエンディングになってしまったことから、彼はサドンデスに敗れて全てのマナを失い、エルタの地で死んでしまったのだと思います。